2016年6月7日火曜日

太陽新聞6月号

 
太陽新聞6月号が掲示されました。 
 
 
 
  










今月は6日から市原クオードの森に花菖蒲鑑賞に出掛けています。
奇跡的に晴れ・・・ではないけれど
いい具合の曇天で雨には降られず2日間終えた所です。
この後もお天気がいいといいなぁ。

6月26日(日)14:00頃から
百目木神楽の皆さんが来所されます。
 
 
 
百目木地区有志の皆さんが
夏祭りの為に毎月練習されているそう。

昨年来所された時には、
にぎにぎしく、楽しく、
また、
利用される方たちにとっては
懐かしい舞を披露してくださいました。
今年も楽しみにしています!
ご近所の方、
ご家族の方もぜひお越しください。
 
 
 
 


今月の薬湯は 薔薇湯🌹
 
太陽さんの庭で咲いているバラの花を摘んで
花びらを乾燥して湯船に浮かべる予定です。
 
 
 
 

お楽しみに~☆

2016年5月25日水曜日

庭の水撒き

5月なのに夏日が続いています。
朝夕の風は冷たいこともあって、お年寄りはまだ厚着傾向。
着過ぎや水分不足で体温が高かったり、
認知症のある方はいつもと違った言動が見え隠れしている方もいらっしゃいます。
健康な私達でも体調を整えにくい時期なので仕方ないけれど…
職員はお茶の時の『親切の押し売り』を頑張ったり、
おやつにゼリーなどのおいしく水分補給できるものをリクエストしたりして、
脱水による体調不良につながらないように注意しています。

ある日の夕方。
宿泊利用中のKさんに庭の水撒きをお願いしました。


Kさん、脳梗塞後遺症で
片側に麻痺がありますが
健康な側でノズルを握って
放水!


しっかり畑を見てまだかかって居ない場所を狙っています。
少し向きを変えたりする時に水の勢いが落ちたりすると、
握り直したりしながら全体にまんべんなく・・・


 



真剣な表情で
水の行く先を見つめています。


Kさんの夕方の
お仕事として
お願いしても
良さそうだなー

と思いながら写真を
撮っていると









あ、
カメラマンに
気づいた。


Kさん、
ニヤリ。






キャー!
やめてー(笑)
掛けないで~!


写真もぶれました(笑)


Kさん、爆笑。



畑の楽しみは
自分が作ったり、かかわった物が実りとしておいしく食べられること。
たくさんの方と力を合わせておいしい野菜を育てています。

2016年5月1日日曜日

太陽新聞5月号

太陽新聞5月号を掲示しました。














担当者Kさん、おつかれさまです!
太陽新聞はお風呂上がりの方が座ることの多いソファの前の壁面に
貼ってあります。
太陽にお越しの際は見ていってくださいね。

今月の薬湯は菖蒲湯の予定です。
















毎月行っている薬湯もすっかり定番に。
太陽新聞の上の方に効能表を貼り出しています。
担当はIさん。
何とも言えない味わいのある字が
何かいい感じに見える。

4月29日は昭和の日。
お昼の献立は少しスぺシャルな雰囲気でした。




お赤飯に
天ぷら盛り合わせ。





でも実は、天ぷらより赤飯よりスペシャルなものが。
写真からわかります?

正解は

手前の味噌汁にたくさんのワラビ

ある方から頂いたそうです。
某ヤ〇ーショッピングでは1kg2,000円で売ってます。
馬来田の太陽に来てから私の舌はすっかり贅沢になりました。
東京生まれ木更津の駅の方育ち、
都心に比べれば田舎ですが、馬来田のように山はありません(笑)
フキノトウだってワラビだってこんなにたくさん食べたことありません。
ちょっとした料理屋さんで小さな器にちょこっと出てくるもので、
こんなワイルドな量、味噌汁にぶち込むなんて知りませんでした。
そう言えば先日、ある人が言っていました。
「タケノコって本当に売ってるんだ。」
私からすると、
「タケノコって買うのが普通じゃない人が結構いるんだ」ってことの方がびっくりでした。

なんにせよ、ありがたいことです。
自然の恵みと、みなさんからのご好意に感謝しながらいただきました。

2016年4月28日木曜日

デイサービスセンター馬来田の太陽についてのお知らせ

春ですね。
いや、もう夏日まで観測して初夏のような日もありますね。
目まぐるしく変わる陽気に体調を崩している方も多いようです。
朝夕の寒暖の差もあるので薄手の服を重ね着して体温調節と、
おいしくて栄養のある物を食べて、
この時期意外と忘れがちな水分補給をしっかり行って、
体調管理万全でいきたいですね。

既に利用されている皆様にはお知らせしていますが、
デイサービスセンター馬来田の太陽は
平成28年4月1日から
木更津市指定・地域密着型通所介護 になりました。
これに伴い、
利用できるのは木更津市在住の方、となりました。
(※既に利用されている方については木更津市以外の方でも利用を継続出来ますのでご安心ください)
サービス内容や料金についての変更はありません。

小規模多機能ホーム馬来田の太陽と共に地域密着型サービスとして
地域の皆様との交流を図りながら、
よりよいサービスを提供していけるよう努めてまいります。
今後ともよろしくお願い致します。

2016年4月18日月曜日

熊本地震により被災された方々に心よりお見舞い申し上げます

「平成28年熊本地震」により、甚大な被害が発生しました。
亡くなられた方々にお悔やみ申し上げますとともに、被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
とにかく1日も早く収まってほしい。そんな思いでいっぱいです。

地震のニュースに触れるたび、5年前の毎日が思いだされます。
木更津市は最大深度5弱。
それでも感じたことのない大きな揺れ、自宅にいた私は恐怖に耐えきれず駐車場に止めてあった車に移動しました。
電話もつながらない、状況が全くわからない中、
車で太陽に向かいながら余震におびえていました。
そのまま独居の方のお宅に伺い、宿泊の準備を整えて太陽に到着すると、
フロアでいつも通りに将棋をしているおじいさん2人がいてちょっと力が抜けました。
その後の津波のニュース、市原市の石油タンク爆発、余震、原発事故などに毎日怯えていて、
夜もよく眠れず、ずっと身体が冷え切っていました。
緊急地震速報がなるたびに慌てて身支度を整えたり、
施設にいる間は利用されている皆さんの安全確保に走っていました。
計画停電実施中は毎日の予定を大幅に変更しながら、
電気の点かない室内でも明るく元気に過ごせるように声を掛け合っていました。
私は今でも夜寝る前には翌日着る服を用意するようにしているし、
自家用車内に避難準備用品、毛布も積んであります。
車のガソリンは半分以下にならないように給油するようにしています。
熊本地震のニュースで緊急地震速報の音が聞こえてくると身体がびくっとします。
たまに空耳で聞こえることがあるくらい、強烈に恐怖心が残っています。

今回の地震を受けて、
各施設では5年前に決めた参集ルールを振り返ろう、ということで
文書の回覧をしています。
介護施設では人の手が何より大切です。
誰か一人が頑張っても出来ることは限られています。
できるだけ多くのスタッフに集まってもらえるように、ルールを作りました。
こんな時だからこそ、の確認です。

昨日、ポイントカードに貯まっていたポイントを寄付しました。
ほんの少しですが、出来ることをしようと思いました。
今、千葉から熊本へ大分へ向かうことは出来ないし、
たくさんの物資を届けるというのも私には出来ない。
そういう大きな仕事は行政機関や大きな会社にお願いして
毎日の生活を続けながら、私に出来ることをやっていこうと思っています。

避難所や車での生活を余儀なくされている方たちにとっては
今ももちろん大変ですが、これから先、生活を立て直すこともまた大変だと思います。
東日本大震災から5年たった今も、息の長い支援が続いているように、
熊本地震の被災者の皆様にも心を寄せ続けていきたいと思います。

2016年4月12日火曜日

春爛漫♪

昨日今日と寒の戻りで肌寒いものの、
やっぱり春は春。
陽射しのぬくもりが違いますね♪

さて、太陽さんも春爛漫。
外へ出る機会がとっても多くなりました。

3月にはきれいな花を咲かせていた河津桜・・・
今はすっかり葉桜・・・?!













大きく育った河津桜ですが
あまりに大きくなりすぎて玄関前ではちょっと対処しきれなくなり、
植木屋さんにお願いして太陽さんの一番上の駐車場の奥に移動してもらいました。
少し離れてしまいましたが、上の駐車場なら歩いて行けます。
来年からはお花見に出かけなくてもお花見気分を満喫できそう。

その桜があった場所に今はこれが。


緑のもじゃもじゃ。
絨毯とか
芝生にも見えます。
1日2回は水をかけなきゃ
ダメだそうです。






ほどよく育ったら
ここにアレするそうです(笑)
ここまでにみなさんから
お叱りを受けること多数。
初の試みだもんで・・・
すいません!(平謝り)
担当Iくんにかかっている・・・
たのんだぞ!





じゃがいもも
すくすく育ってます。








お豆ちゃんも
花が咲いてます。
あっという間に
実になって
採り切れないほどに
なりそうです。





藤の花も
もうほころんできました。
咲き揃うのも
時間の問題ですね♪




事務所にいると遊歩道を散歩しているにぎやかな声も聞こえてきています。
リハビリとして歩くことに一生懸命な人、
散歩しながらついでに草を取る人、
職員にたくさんの指示をしてくださる人、
車いすに乗って職員と一緒に歌を歌いながら行く人、さまざまです。
畑作業が出来る方は手を借りて、
手を出せない人は知恵袋として、それも難しい人は景色を楽しむ。
それぞれが役割を持って生活してもらえるように、
畑や田んぼ、家事的な作業等々、
色々なツールを用意して参加していただいています。

さあて、縮こまっていた身体も温もってきたし
ここからさらに元気になっちゃいましょうね!

2016年4月5日火曜日

太陽新聞4月号

施設内に貼り出している太陽新聞4月号と
今月の薬湯のお知らせ。